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妻が中国人の会

 2008年5月、上海に新しい日本人の会が発足した。
その名も・・・

妻が中国人の会

だ。

 中国人を妻に持つ日本人の夫が集い、結婚生活や上海生活、子育てなどについてエピソードや情報を交換する。「妻が中国人」とはなっているが、結婚を考えている「“准”妻が中国人の人」や過去に結婚していた「“元”妻が中国人」、逆に「“夫”が中国人」の参加も歓迎している。

 実はこの会、その発足に私が絡んでいる。

 2月末、とある企業を取材した時のことだ。総経理(社長)以下、3人の方に応じてもらったのだが、取材も終わりに近づいた頃、私を含む4人全員の奥さんが中国人であることがわかった。話は一気に盛り上がり、「上海で中国人を妻に持つ人の会なんて聞いたことがないなぁ~。じゃあ、会を作っちゃおう」とその場の勢いで発足が決定。週刊フリーペーパーの「ジャピオン」に3行広告を出したところ、数人から問い合わせがあり、先月末に顔合わせを兼ねた火鍋パーティを行って、正式な発足に至ったという次第だ。

 勢いで作った発足後、間もない会だが、月刊誌「Whenever上海」6月号の「サークル・同好会特集」で紹介されてしまった。発起人の1人として、不肖、私ユエカンが指輪をちらつかせながら、快心の笑顔で写っている。雑誌を手に入れられた方は是非ご覧いただきたい。

 先月末の火鍋パーティでは、中国語しか話せなくなりつつある子供の就学問題など、参考になりそうなお話を伺うことができた。今後は2~3ヶ月に1度の割合で、飲み会など情報交換の場を設ける予定。妻や子供への家族サービスができるようなイベントも考えていきたいと思う。・・・

 ・・・いや、その前にもっとカッコいい会の名前を考えないと。

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「妻が中国人の会」へのお問い合わせは・・・

ユエカンのメールアドレス

まで。

メイドイン上海

 先日、「日経ビジネス」のサイトで「上海のメイドカフェに行ってみた」という記事を発見した。市中心部にある新錦江大酒店の6階に昨年、オープンしたメイドカフェを紹介した記事だが、私が驚いたのはそこで紹介されていた同店特製クッキー「メイドイン上海」のパッケージ写真だ。

 実はこのパッケージイラスト、うちの会社のデザイナーが作成したもの。半年ほど前に社内で作成しているのを見かけ、秋葉原で販売されているという「メイドイン東京」をまねたその名前に大笑いした。なるほど、このメイドカフェのために作成したイラストだったのか。

 早速、デザイナーに記事で使われているを教えてあげたら大興奮。「勝手に使われてるけどいいの?」と聞いてみたら、「大歓迎!!」とのことだった。

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関連リンク:「メイドイン上海」のパッケージイラスト(直リンク)

交通カードの取り違え

 仕事を終え、いつものようにバスで帰宅の途に着いていた時のこと。突然、若い女性客が車掌のおばちゃんと言い争いを始めた。おばちゃんが彼女の交通カードを他人のものと取り違えたらしい。

「200元も入っていたのに!私のカードを返してよ!」

「(似たようなカードばかりで彼女のカードがどれか)わかるわけないじゃない!」

 取り違えた背景には多少、説明が必要だろう。上海には、料金が一定(市内の空調付きバスは2元)のワンマンバスと距離によって料金が異なる車掌付きのバスとがある。ワンマンバスは前方のドアから乗り込んで、運転手席の側に取り付けられているコイン投入箱かカードリーダーで乗車料を支払う。一方、車掌付きのバスの場合、車掌は中央のドアの後方に陣取っている。カードリーダーは固定式とハンディタイプがあり、たいていは固定式で車掌席の目の前に取り付けられている。

 乗客は中央のドアから乗り込んだ場合、カードリーダーにカードを当ててから奥に進めばいいが、前方のドアから乗り込んでわざわざ車掌席まで赴くのが面倒な場合や空席が少なくて席を確保するのが優先される場合、車掌が乗客席まで出向いて料金を徴収してくれる。支払いが現金であればその場でやり取りすれば済むが、固定式カードリーダーの場合、車掌はカードを受け取って車掌席まで戻り、また乗客席までカーを届ける必要がある。この場合、何度も往復するのは面倒なので、車掌は一度に何枚ものカードを持って車掌席まで戻る。ここで取り違いが起きやすい。

 最近では交通カードも様々なデザインがあり、キャラクターが印刷されていたり、あるいは超ミニのカードが販売されていたりもする。しかし、流通量が圧倒的に多いのは基本の水色だ。混ざってしまえばどれが誰のだかわからない。

 この女性がなぜカードの取り違いに気付いたかというと、他のカードと区別するためにカード上に文字を書いておいたかららしい。だが取り違いに気付いた時には後の祭り。超満員のバス内では取り違えた相手が誰だかわからなくなってしまったようだ。

 そもそも車掌が注意していれば取り違いも起きなかったはずだが、おばちゃんの注意力なんて所詮そんなもの。始発で乗車した私も、このおばちゃんに間違われかけた。もっとも私の場合は、別のカードがオレンジ色だったので一目で違うとわかったのだが。

 それにしてもこの車掌のおばちゃん、「私は悪くない!」の一点張り。女性が会社にクレームを付ける素振りを見せても動じない。しかも女性が普通語なのに、おばちゃんは上海語で反論。上海おばちゃんクオリティの見事な対応だ。・・・

 私は交通カードを1元で購入した透明のプラスチックケースに入れているが、それだけではやはり区別が付きにくいかも知れない。カードを紛失した経験があるので、一度に100元しかチャージしないようにしており、取り違えられても最小限の損失になるようにしているが。

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